不倫の掟

【不倫の掟】

アメリカ人夫婦の間で不倫がばれたらどうなるか。
それは一発で離婚になる可能性が非常に高い。

男の甲斐性？
そんな物はアメリカでは通用しない。
離婚率は５０％以上
本気ならともかく、浮気はしない方が身の為です。

アメリカ本土から日本に出張に来る
アメリカ人のビジネスマン達が
不思議に思う日本の光景。

どう見ても既婚の年代のビジネスマン達が仕事帰りに
夜の町を酔って歩く姿を見て非常に疑問に思う。

“彼らの奥さんは一体どこにいるんだ？”
“毎晩飲んで遅く帰っても家から追い出されないのか？”

男同士で飲みに行くのは
アメリカの普通の家庭では特別の
イベントでしかない。

仕事の後毎日のように、
奥様を放って飲みに行ったりしたら
家の鍵はかけられ、
帰る場所はもうないかも。

アメリカでは
大抵は奥さんを同伴できる。
会社の飲み会やパーティはもちろん。

奥さんを連れていけない場所なんて
存在してはならないと思う。

飲みに行くなら
“君もいくかい？ベビーシッターを捜そう”
と聞くのが当然である。

アメリカは開拓時代に女性が男性より少なくて、
数少ない女性達をゲットするのに
男性達は女性をたてまくったと言われる。

レディファーストが定着し､
今でも女性をたてる習慣は
その頃のなごりだろうか。

アメリカにはストリップ・バーはたくさんある。
けど日本で俗に言うおねーちゃんが隣に座る“クラブ”
というものはない。
あるとしたらアジア人のクラブくらいだろう。

奥さんを連れて行けないようなクラブ系はなくて
当然なのかもしれない。

家で子どもの世話をして夫の帰宅を黙って待ってくれる
日本女性と結婚した日本人男性達はラッキーだ。

…とアメリカの男達はきっと思うかも知れません。

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